発達障がいの気づき
まつもとこどもクリニックだからできること
発達障がいは自然経過でよくなるものではありませんし、治癒するものでもありません。
しかし、治癒しなくても十分に社会適応し、自立できるようにできることはあります。
当院では、まずはご相談いただき正しい診断をした上で、一緒に一番良い方法を探していくお手伝いをいたします。
発達障がいの気づきのポイント
お子さまの発達を知ることや、その対処の仕方を考えることは、お子さまのことをもっと理解する機会であり、それが、より良い成長へとつながっていく事でもあります。
まつもとこどもクリニックでは、まずはじっくりとお子さまの状態を観察し、理解を深め、できることを一緒に考えます。
ちょっと気が付いたら
お子さまに日々のなかで生活しにくいのでは、という様子が見られれば、まずは何に困っているのかよく観察してあげることが大切です。
子どもの特性を知り、子どもにとって判りやすく行動しやすい環境を整えることにより、力が発揮しやすくなります。
まつもとこどもクリニックでは、信頼する心や気持ちを育み、その子らしく健やかに育つことを大切にしています。その第一歩として、私たちと一緒にお子さまが安心できる環境をつくることから始めてみませんか。
少し気になることや小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。
ABA トレーニング
ABA(応用行動分析)とは、スキナー(アメリカの心理学者)をはじめとする行動主義の考えから生まれたものです。
人間の行動は学習によって獲得されたものであり、不適応な行動は誤った学習の結果として起こるという考え方に基づいて、自閉症など発達障害児に対して以下の目的で用いられます。
- 望ましい行動を教える(コミュニケーション、食事・排泄などの生活スキル、他)
- 望ましい行動を維持・般化させる(家庭や学校で適切な行動がとれるようにする)
- 問題行動(自傷、他害、こだわりなど)を減らす
D.T.T.(ディスクリート・トライアル・トレーニング)
ABA(応用行動分析)とは、スキナー(アメリカの心理学者)をはじめとする行動主義の考えから生まれたものです。
人間の行動は学習によって獲得されたものであり、不適応な行動は誤った学習の結果として起こるという考え方に基づいて、自閉症など発達障害児に対して以下の目的で用いられます。
- 望ましい行動を教える(コミュニケーション、食事・排泄などの生活スキル、他)
- 望ましい行動を維持・般化させる(家庭や学校で適切な行動がとれるようにする)
- 問題行動(自傷、他害、こだわりなど)を減らす
ペアレント・トレーニング
で学ぼう
いろいろなパターンから試して、
一番いい方法を一緒に見つけませんか?
ペアレント・トレーニングとは、ストレスや深刻な悩みを抱える家族を支援する方法の一つです。日本でもこの方法を改良し、訓練を受けたトレーナーの指導の下で実施されております。
ペアレント・トレーニングは親が子どもの行動変容における心理やパターンを理解・分析し、問題行動を適切な対応で減少することのできる技術を獲得することを目的としています。全10回から構成されており、ADHDの基礎的学習から、分析を見据えた行動分類方法、具体的な対応の仕方を学んでいきましょう。